工法の概要
ファインパイル工法とは
本工法は、セメントスラリーに専用の界面活性剤(KNNスラリー)を適量添加し、その活性作用により、 ソイルセメントスラリーの流動化を促進することで品質の安定化を実現させた工法です。 (また、従来の柱状改良工法に比較して施工能率を大幅に改善することを可能にしました。)
工法の特徴
本工法は、セメントスラリーに専用の界面活性剤(KNNスラリー)を適量添加し、その活性作用により、ソイルセメントスラリーの流動化を促進することで品質の安定化を実現させた工法です。
また、従来の柱状改良工法に比較して施工能率を大幅に改善することを可能にしました。
工法の利点
本工法は、従来の機械的撹拌技術の向上によって品質を向上させるのではなく、化学的技術の向上によって品質を向上させることへと発想を転換いたしました。
本工法専用に開発した界面活性剤(KNNスラリー)をセメントスラリーに適量添加し、その活性作用により土とセメントスラリーの混錬精度を格段に向上させ柱状改良工法の品質を高めることができます。
新たに開発した本工法専用の土採取機により、現状土及び処理土を任意の深さから採取できるようになりました。
また、自動記録管理装置など従来型の機械的施工技術も最大限に改良し確実な施工管理を徹底しています。
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