木材・住建事業部

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品質性能

湿式処理の特徴

湿式防腐・防蟻処理方法

水溶性防腐・防蟻処理は従来から用いられている加圧注入処理方法です。弊社では、水溶性防腐・防蟻処理薬剤としてリグノケアLC-350を使用しています。リグノケアLC-350には定着助剤が含まれており、その効果により保存処理製品から有効成分の溶脱が起きにくくなります。よって、リグノケアLC-350を用いた保存処理製品は、養生後に有効成分が木材中にしっかりと固着するため、非常に耐久性のある製品と言えます。

水溶性(湿式)防腐・防蟻処理工程

1 素材検査 素材の重量、寸法を測定します。 ? 2 缶内セット 注入前検査を行った後、缶内に木材を投入します。 ? 3 減圧(前排気) 缶内を一定の真空度にし、一定時間保持します。 ? 4 薬液充填 缶内に薬液を充満させます。 ? 5 加圧注入 加圧ポンプにて薬液を加圧し、木材内部に薬液を含浸。設定量を注入します。 ? 6 薬液戻し 薬液をポンプで缶内から薬液貯蔵タンクへ戻します。 ? 7 減圧(後排気) 缶内の一定の真空度にし、材料から余分な作業液を回収します。 ? 8 製品検査 缶内から処理材を引出し、注入後検査を行い、処理工程が完了します。 ※処理加工は『JIS A 9002 木質材料の加圧式保存処理方法』に準じて行っております。
浸透性の高い、環境に優しい水溶性加圧注入用木材防腐・防蟻材 リグノケアLC350 安全で長い使用実績のある銅化合物と、安全性と防腐性に優れているアゾール系の抗菌剤を配合しており、効力と安全性を両立しております。 リグノケアLC350の詳細情報 MORE+
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