WINPILE 工法とは
鋼管の先端に独自形状のスパイラル状先端翼と掘削刃を取り付けた杭状地盤補強工法です。
工法の利点
WINPILEは優れた施工性能で鉛直性を維持した高確実の施工が可能になります。また、逆回転することで容易に撤去できます。
安定した貫入性能により周辺地盤を大きく乱すことがないため、周面摩擦力による支持力の向上につながります。
先端翼に高品質の高強度鋳鋼(SCW480)を採用することで、変形を防ぎつつ従来にない圧倒的な貫入力と掘削力を実現します。
適用範囲
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◆ 適用地盤
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補強材の先端付近の地盤 : 砂質土地盤、粘性土地盤
補強材の周囲の地盤 : 砂質土地盤、粘性土地盤 -
◆ 最大施工深さ
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※10m以深のSWS試験の有効性が確認できる場合(困難な場合は最大10m)
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◆ 適用する構造物の規模
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【1】 下記の①から③を満たす建築物
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① 地上3階以下
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② 高さ13m以下
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③ 延べ面積1500㎡以下(平屋に限り3000㎡以下)
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【2】 小規模構造物
高さ3.5m以下の擁壁、高さ2m以下のボックスカルバート、土間スラブ等
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