工法の概要
スーパーNP-PACK工法とは
本工法は、ストレート型鋼管杭を専用重機を用いてまず高圧入力で無回転又は緩回転で圧入し、圧入抵抗が大きくなるにしたがい、所定の地盤に確実に貫入し打止める工法です。
工法の特徴
杭先端の底蓋部に3枚の掘削刃を設けられており、無振動、無排土、低騒音の環境にやさしい工法です。
工法の利点
杭先端の底蓋部に3枚の堀削刃を設けることにより、堀削力と求心力が飛躍的に改善し、施工精度が大幅に向上しました。
ストレート杭であるため、先端や周面の地盤を乱しにくく、杭先端の閉塞効果もあって杭の支持力係数が大幅に向上しました。
(杭の先端支持力係数α=360)
専用重機1台のスムーズな施工で場内で他の設備と干渉することなく、他の工法に比べて安全性の高い工法です。
デジタル荷重計測機による圧入力確認、データ値のプリントアウトにより、リアルタイムな分析・施工対応が可能です。
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