浅層混合処理工法は表層改良工法とも呼ばれ、表層の軟弱地盤とセメント系固化材(粉体)攪拌・混合することで、建物を支えることのできる地盤に改良する工法です。
浅層混合処理工法
工法の利点
作業効率が高く、工期が短いため経済的
地表における作業となるため作業効率が高く、工期が短くなり経済的です。
狭小地や高低差のある現場で施工が可能
バックホウなどの一般的な重機で施工ができるため、現場状況に合わせて使用重機を選択でき、狭小地や高低差のある現場での施工も可能です。
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浅層混合処理工法模式図
基礎直下から良質な層までを改良することで、確実に建物を支えることのできる地盤をつくります。
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転圧、仕上げ状況
地盤とセメント系固化材を攪拌・混合した後は十分に転圧を行い、基礎を載せることのできるようにきれいに仕上げます。